設計処 草庵 家づくりは多くの人達の共同作業であり、施主・設計・施工がそれぞれの役割を自覚し誇りをもって、こなしていく事が重要です。 又、家族の役割分担を決めることによって、どこかしら自分の想いが込められた愛着のある家が誕生します。 そして、どうぞ先導はプロに任せて下さい。 船頭多くして、舟山を登るがごとく、先導(船頭)の多い家づくりは必ず分裂を引き起こします。 プロの経験や手法・技をうまく引き出すことが出来たなら船は迷うことなく港に辿り着き、世界に唯一あなたの理想の家が誕生するでしょう。
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一級建築士事務所
有限会社
設計処草庵
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FAX:06-4800-2712

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建築完成までのプロセス紹介 他のケースをご覧になりたい方はタイトルクリックどうぞ!
2005年初夏、友人の紹介で「リフォームをしたいが、建物の気が悪いように思うので、その辺が解る人に家を見て欲しい。」との依頼がありました。
現地へ伺い、建物を拝見しました。 住宅の密集するエリアに建つ2×4の住宅は、空気が沈滞して家全体が湿気を帯び、確かに地相・家相共にあまり良くない状態でした。
 
デッキテラスを 囲む 吹抜けのある二世帯住宅
(大阪市住之江区 S邸)
↑ 完成後の詳細は
     タイトルクリックどうぞ!
家族構成/ 祖母+父母+子1人
敷地面積/ 105.23u
述床面積/ 98.11u
構造/ 木造在来工法2階建


新築工事前の家。
2005年6月
家を拝見した上で、建築的な側面と家相的な側面から現状を説明、要望・諸条件を伺った上で、どう進めていくかを話し合う。 (土地、予算他)




当初リフォームとの希望だったが、現在建っている家が2×4の為、大きな開口や空間を取れず、良気への改善が困難と判断し、新築することに決定。
2005年7月26日
設計監理契約を結ぶ。
設計監理契約後、基本計画開始。


2005年8月〜2005年10月
洋モダンの家を希望される。
数回のスタディの後、
実施設計に入る。
2005年11月〜2006年2月
建築確認申請。
ご紹介した工事業者で、見積りをとる。
見積りチェックと調整。 見積りを元に、要望と予算のすり合わせを行う。
2006年2月
ご紹介した解体工事業者による解体工事。
2006年3月
施工会社と工事請負契約を結ぶ。
工事監理に入る。




土地をお清めしておごそかに。

2006年3月14日
おごそかに地鎮祭
その土地を治めて守ってきた土地神様に家を建てさせて欲しい、又これからも家族を守って欲しいと願う。

地相を良転する為、奈良・氷室神社の宮司様にご依頼しての古式に則った本格的な地鎮祭となった。
(地鎮祭と上棟祭についてにて紹介)

その後、建築工事へ入る。

2006年3月31日
感謝の祭、上棟祭
設計工事に携わる全ての人と神への感謝、そしてこれからの安全を祈る大切な吉所。

構造が立ち上がっていく。

上部より見たところ。
2006年4月〜
木材は、国産材。
宮崎の飫肥杉を使用。
ペットボトルのリサイクル品から造られたポリエステル製の断熱材を使用。
調湿の為、床下には炭を敷布。
床下換気の為、ステンレス製基礎パッキンを使用。
屋根が架けられ、外壁も立ち上がる。
内装工事も始まる。


1階廊下ホール。

2階廊下ホール
2階廊下ホール。

2階寝室。
2006年6月
内装工事進む。

現地にて打ち合わせ風景。






玄関ホールから廊下を通して、リビングダイニングを見る。
廊下の左側には、中庭がある。






開放感のある吹抜け。
壁は自然クロス使用。







2階寝室のはしごを上ると、屋上が。






外構工事。

夢の家、完成。
2006年8月
出来上がりつつある外観。
外構工事開始。







住宅密集地の為、プライベートを重視。
デッキテラスを囲んだ設計とし、光と風
を感じられる心休まる家が誕生した。
光が降りそそぐ吹抜けのある家完成。





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イラスト: 吉川佳子

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